韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国人気俳優キム・ガンウ!韓国映画『背徳の王宮』(3/19公開)で希代の暴君、燕山君を大熱演!「100%感じながら演技しました」


サブ1

――運平(王のため王宮に召し上げられた女)役のイム・ジヨンさん、イ・ユヨンさんとの共演はいかがでしたか?

「彼女たちに対して人間的に申し訳ないと思った瞬間、それが演技に出てしまうと思いました。露出度も高く大変だったと思うんですが、同僚であり先輩でもある自分から、彼女たちに親しく声をかけられなかったことについて、申し訳なく思っています。作品のためを思い、あえて現場では話しかけませんでした。撮影に入ると膨大なエネルギーをつぎ込むので、その他の行動や会話をする余裕がありませんでした」

◇プロフィール

1978年7月11日生まれ。幼い頃から映画好きで、中央大学演劇映画学科で映画製作を専攻。当初は監督を目指していたが、演技の授業でその楽しさを知り俳優の道へ。映画『コースト・ガード』でデビュー。『台風太陽~君がいた夏~』(05)で釜山映画評論家協会賞新人男優賞、『京義線 レイルウェイ・ラブ』(07)ではイタリア・トリノ国際映画祭主演男優賞を受賞。近年は『明日へ』、『ゴシップサイト 危険な噂』など現実的な社会問題を扱った作品に出演し、正義に燃える真摯な好演をみせている。

◇ストーリー

稀代の暴君として知られる朝鮮王朝第10代国王・燕山君(キム・ガンウ)は、その異常な色欲を満たすため、国中の美女を王宮に集めるよう命じる。王の信頼を利用して実権を握ろうとする家臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)は、1 万人もの美女を強引に召集。女たちは生きるため“王の女”の座を目指し、官能の秘技を肉体に刻み込んでいく。なかでも謎の色香を秘めた娘ダニ(イム・ジヨン)に心惹かれたスンジェは、彼女に王の寵愛を独占させようと特別な教育を施す。王の寵妃チャン・ノクスもまた、野心に満ちた芸妓ソル・チュンメ(イ・ユヨン)を使い、スンジェの野望を牽制する。狂瀾怒濤の王宮で、明日をも知れぬ権力争いは激しさを増し炎上していく…。

Next Page  1 2 3 4 5

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.