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【インタビュー】韓国人気俳優キム・ガンウ!韓国映画『背徳の王宮』(3/19公開)で希代の暴君、燕山君を大熱演!「100%感じながら演技しました」


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韓国で300万人動員の『食客』やキム・ボムと共演の『サイコメトリー~残留思念~』などで人気の個性派俳優キム・ガンウ。彼が稀代の暴君、朝鮮王朝第10代国王・燕山君(ヨンサングン)を熱演した映画『背徳の王宮』(ミン・ギュドン監督/ツイン配給)が3月19日からシネマート新宿ほか全国順次ロードショーとなる。
キム・ガンウは『背徳の王宮』でその異常なまでの色欲を満足させるため王宮に1万人もの美女を招集させる燕山君を体重を10キロ増やし、鬼気迫る演技で見事、演じ上げた。そこでキム・ガンウが映画について真摯に語るインタビューをお届け! さらに韓スタ!1周年を記念して、オリジナルコンパクトミラーをプレゼント!!(応募は終了しました)

――キム・ガンウさんは本作『背徳の王宮』で希代の暴君、朝鮮王朝第10代国王の燕山君を演じられましたが、本作に出演を決めた経緯を教えてください

「この映画のオファーをもらったのは、テレビドラマ『ゴールデンクロス』の撮影中で、〝早く読んでみて〟という言葉に押されて、待機中の車内で急いでシナリオを読み始め、最後まで一気に読み終えました。その時、果たしてこれが映画にできるのかという思いと、この燕山君をどうしても自分が演じてみたいという感情が同時に起こりました。燕山君という人物を一度演じてみたかったんです。今までこんな人物はいませんから。芸術的な富貴栄華を誇ったにも関わらず、廃位され失意のうちに亡くなります。人生の両極を経験した人物のようです。演じることに対する恐れもありましたし簡単なキャラクターではないことは明らかでしたが、演じてみたいという気持ちの方が強かったんです」

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