【REVIEW】韓国人気イケメン実力派俳優コン・ユ主演映画『新感染　ファイナル・エクスプレス』(9/1公開)！感染者から愛する一人娘を守る父親を熱演！

コン・ユは他人のこと、家族のことさえ顧みない、やり手の証券会社のファンドマネージャー、ソグ役。ソグは妻とはソウル、プサンと離れて別居中で、ソグの元に暮らす幼い一人娘のスアン（キム・スアン）の誕生日に同じものをプレゼントしても気づかない始末だ。

誕生日、娘スアンが「ママに会いたい」と言い出したため、ソグは娘をプサンに送り届けるため、夜明け前のソウル駅から日本の新幹線にあたる高速鉄道ＫＴＸに乗り込むことに。

ところがそのＫＴＸに人をゾンビのように凶暴化させる謎のウィルスに感染した一人の女性（シム・ウンギョン）が乗ったことから、いわば猛スピートで疾走する密室が阿鼻叫喚のパニックの場となる…。

コン・ユが家族愛を取り戻そうとするソグを熱演。ダニー・ボイル監督の『２８日後…』のようにすさまじいサバイバルの中、疑似家族を形成していくところが見どころの一つとなっている。

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