【インタビュー】韓国人気イケメン演技ドル、イム・シワン(ZE:A)!スクリーンデビュー作『弁護人』(11・12公開)で冤罪で逮捕される大学生を体当たり演技!「本作の出演は人生を変えた最大の経験です」
|「(俳優として)一段階、跳躍出来るきっかけになるんじゃないかなって思って挑戦しました。特に事件の背景が、僕が育った釜山ですし、役柄も僕が通った釜山大の学生ということで先輩の話という共感を持ったので出演を決めました」
――『弁護人』は実在の冤罪事件を描いた社会派映画でありながら、韓国で異例の大ヒットとなりましたが、本作に出演後、変わったことなどありますか?
「様々なジャンルの作品に出会い、出演できるという貴重な機会がたくさん出来たと思います。本当に感謝しています」
――拷問のシーンなどとてもリアルなお芝居をされていましたが、ジヌを演じる上で最も難しかった点は何ですか?
「拷問のシーンでは撮影時に多くの水を飲みました。緊迫した瞬間が多かったので大変でした。一番難しかったのは接見室のシーンですね。ほぼ最初の撮影だったんですが、それだけじゃなく、まだ拷問のシーンを撮っていなかったのに拷問されて疲弊している状況を表現しなければならなかったので、とても難しかったです」
――ベテラン俳優の方々との共演はいかがでしたか?
「とても光栄なことです。大先輩の皆さんの中に自分の名前があることに心配や不安もありました。とても大きな不安や負担を感じながら演技に挑みました」
――主人公で、ジヌの弁護にあたる弁護士のソン・ウソクを演じたソン・ガンホさんから学んだことはありますか?
「ソン・ガンホ先輩には本当に多くのことを学びました。めまいがするほどたくさんのことを(笑)。『弁護人』での僕の演技はソン・ガンホさんの指導があったからこそ自分の実力以上のことが出来たんだと思います」