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【インタビュー】K-HIPHOPの女神KASPERこと セリン擁する韓国男女混合バンド No Sleep Club!1stミニアルバム『SAMMY』1/12日本配信!「いつかバンド愛に影響をくれた日本で公演したいです!」


ソンジュ、ソギョル、ゴヌ(左から)

――今、話に出ましたが、セリンさんはラッパーのKASPERとして、大活躍です

セリン「はい。「UNPRETTY RAP STAR2」「SHOW ME THE MONEY」で皆さんは私をご存知かと思います! 私がラップが好きなくらい、もしかしたらそれ以上にバンドをするのが夢でした。学生時代ずっと思春期を経験しながら、iPadに入れて聴いていた曲は今考えてみてもバンド音楽が99%でしたね」

――では、NSCのバンドとしての魅力は何ですか?

ゴヌ「NSCのバンドとしての魅力は何より、〝バンド〟的なサウンドだと思います! 最近はMIDIの技術が発達して、仮想楽器を利用した多様なジャンルが多いと思います。僕たちのバンドは〝バンド〟的なサウンドをベースに置いてもう少しアンプラグドな感じで普遍的に考える、バンドのオリジナリティーを追求しています。特に今回の「Sammy」を作曲した時、これ、なぜか外国の曲みたいだという意見が多くて、最初は歌詞が英語だからかもしれないとも思いましたがトラックミックス後、トラックだけ聴いている時もそんな気分にメンバーたちもなりましたし、フィードバックもそうでした。でも、さっき話した内容と相反する魅力もあります。僕たちバンドは全メンバーが全てのMIDIシーケンシングを上手く扱えると思います。なのでこれからは僕たちが持つ長所を活かして、どうしたらもっとカッコいい音楽を作ることが出来るか、悩みながら進めていこうと思います」

――やっぱり、セリンさんの女神のようなルックスと個性あるかわいい歌声が大きな魅力だと思いますが?

セリン「わっ!うわっ!あっ! 褒め言葉が苦手なので助けてください…。何にせよボーカルとしてはまだ足りない面が多くて、私が表現したい音楽をこなすにはもっと発展しなければなりません! さらに成長するNSCになります!」

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