【インタビュー】人気女性アイドルグループNMB48の初の韓国人メンバー、7.5期生イ・シヨン！堂々の劇場公演デビュー！「日本と韓国の良さを持つ私らしいアイドルになりたいです」

――イ・シヨンさんはＮＭＢ４８としては初の韓国人メンバーとなりましたが、そもそもＮＭＢ４８のオーディションを受けようと思った理由は何ですか？

「韓国でＮＭＢ４８の７期のオーディションのことを知って、外国人だし、日本人じゃなかったら受かることはないんだろうなって、半分は軽い思いで応募しました。それで１次審査に受かって日本に来てくださいと言われて、人生変わるかも知れないと思ったり、面接のために１回、日本に行くのもいい経験になるなって思って、面接に行ってすごく楽しかったんです。それでＮＭＢ４８になりたい！って気持ちがもっと濃くなり、最終審査に合格してＮＭＢ４８になれました」

――オーディションで印象に残っていることはありますか？

「私は本当にいろいろ聞いてもらえるのが好きで、好きな食べ物のこととか聞かれたら素になれるし、オーディションの時、好きな食べ物を聞かれて、本当に好きだから「天丼が好きです」と話したら、みなさん笑顔になって、それがうれしかったです（笑）」

――では今、一番好きな韓国と日本の食べ物は何ですか？

「韓国の食べ物は家でお母さんが作ってくれた、タマネギとかニンジンが入ってる卵焼きが好きで、日本の食べ物はエビのお寿司とやっぱり天丼です（笑）」

――今、日本の女の子がＫ－ＰＯＰアイドルグループのメンバーになって大活躍をしたり、日本のダンススクールでレッスンを受けたり、渡韓して事務所の練習生となる人も増えています。そんな中、イ・シヨンさんのように韓国から日本のアイドルを目指す例はあまりないと思います。そもそも日本のアイドルを目指そうと思ったきっかけは何ですか？

「小学生の頃にＡＫＢ４８のことを知って日本のアイドルが好きになって、でも、もともと韓国のアイドルも好きだったんです。でも、さっき話したように、韓国人だから日本のアイドルになれる気は全然しなかったんです。だから韓国でアイドルになりたくて、韓国のスクールでダンスや歌を学んで、友達と一緒にステージに立ったり、事務所の練習生もやって歌とダンスを評価してもらってました。でも最終で落ちたりして、諦めかけてた時にＮＭＢ４８のオーディションを知って受けたんです」

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