【インタビュー】歌手で女優の知英!主演映画『私の人生なのに』(7/14公開)で下半身不随になる新体操スター選手を熱演!「涙だけじゃなく、勇気をもらえる映画です」
|JYの名で歌手としても活動する女優の知英(ジヨン)の主演映画『私の人生なのに』(原桂之介監督/プレシディオ配給)が7月14日(土)から新宿バルト9ほか全国公開となる。
本作『私の人生なのに』は知英演じる、新体操のスター選手の金城瑞穂が不治の病で半身不随となり絶望する中、音楽と出会い人生がふたたび動き出す、感動の青春サクセスストーリー。知英は日本人にしか思えない完璧な発音の日本語のセリフをはじめ、新体操選手の演技、車椅子の演技など、彼女の努力の跡がはっきりとわかる迫真の演技で魅せる。そこで都内で知英を直撃! まぶしすぎる笑顔を浮かべて『私の人生なのに』について完璧な日本語で話してくれた。
――まず、本作『私の人生なのに』はどんな内容の映画なのか、知英さんが演じた瑞穂はどんなキャラクターなのか教えてください
「簡単に言うと、『私の人生なのに』は音楽青春映画なんですけど、私は金城瑞穂という女の子の役で、新体操の選手だったんですけど、ある日、脊髄梗塞という病気になって下半身麻痺になるんです。それで絶望の中、稲葉友さん演じる幼なじみの柏原淳之介と再会して音楽と出会い、立ち直っていく青春映画です。でも今回、瑞穂としていろんなことをやらないといけなかったので大変でした」(次ページにつづく)