【インタビュー】イ・ジョンソク主演「君に泳げ！」(DVD&Blu-ray8.5発売)！「僕たちの青春が生き生きと描かれています！」

「ピノキオ」、「君の声が聞こえる」などで人気沸騰中の韓国イケメン俳優イ・ジョンソク。主演映画「僕らの青春白書」が８日から公開となるなど今旬の彼がソ・イングクとＷ主演し、トップガールズグループ、少女時代のユリと共演して話題の「君に泳げ！」(チョ･ヨンソン監督／日本公開２月２８日)のDVDとBlu-rayが８月５日に発売となった。
映画「君に泳げ！」は２人の天才スイマーの栄光と挫折を描く感動青春ドラマで、ジョンソクはある悩みを抱えた天才スイマーを繊細に演じ上げた。そこでDVDとBlu-rayの発売を記念して、ジョンソクのインタビューをお届け！

――まず、映画「君に泳げ！」に出演を決めた理由を教えてください

「『シークレットガーデン』への出演が終わってから、チョ・ヨンソン監督が最初にラブコールを送ってくださいました。僕のことを信じてくださった監督を信頼して出演を決めました。さわやかな青春像を描いた映画への期待感もあったので『君の声が聞こえる』と並行してでも撮影に臨みました」

――初めての映画主演だと思いますが、ご覧になった率直な感想は？

「撮影後、映画を見た時、カッコよく、きれいにスクリーンに映っていて気分が良かったですね。『君の声が聞こえる』と並行して撮影しなければいけなかったので、とにかく忙しくて無我夢中で大変だったことも思い出しました」

――では、イ・ジョンソクさんが演じたウサンの魅力はどこにあると思いますか？

「ウサンは自尊心がとても強いキャラクターです。自分にとても自信があってプライドを持った人物だったのでそれが魅力でしょうか。その部分は僕とは違うところなので、演技する時により一層魅力的に感じましたね」

食事調整の方が大変

――オリンピック候補の水泳選手という設定ですが、作品のために特別にトレーニングとかしたんですか？

「映画のために水泳を特別に習いました。水泳を習うのは初めてで、練習初日にクロールをなんとかマスターしたんですよ。でも監督からは水泳の才能があるみたいだと言われたのを覚えています(笑)。水泳を習うのは特に大変ではなくて、面白くて良い思い出として残っています。水泳選手の役で水着を着て露出するシーンが多いので、トレーニングと合わせて筋肉をつけるために食事メニューで調節していったんですが、そちらのほうがむしろ大変でした」