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韓国トップスター、イ・ビョンホン!主演歴史大作『天命の城』!邦題&6/22公開決定!韓国映画初参加の坂本龍一のコメント到着!


主演映画『エターナル』(☜インタビューはクリック)が2月16日から公開中の韓国のトップスター、イ・ビョンホンが主演する歴史大作『南漢山城』(原題)が邦題『天命の城』(ファン・ドンヒョク監督/ツイン配給)として6月22日(金)からTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーとなる。

舞台は1636年、明が衰退したことにより清が朝鮮にも進出を始めた丙子の役。江華島に逃げようとした朝鮮国王・仁祖だったが、既に清の大軍が攻めてきており、漢陽の南に位置する南漢山城へ逃げ込むのが精一杯の状況であった。立てこもった仁祖と朝廷は敵軍に完全に包囲され、朝鮮の未来を見据える大臣たちの意見は激しく対立する。僅かな兵力と食料しかない孤立無援の状況となった彼らの一国の存亡をかけた47日間の闘いを描いた真実の歴史大作。

主演には王と民が生き延びることを第一に考え、清との和平交渉を主張する吏曹大臣チェ・ミョンギル役にハリウッドでも活躍するトップスター、イ・ビョンホン。そしてもう一人、大儀と名誉を重んじ最後まで戦うことを主張する礼曹大臣キム・サンホン役に、『チェイサー』、『哀しき獣』のキム・ユンソクを迎えた。2人の大臣の対立の中で決断を迫られる朝鮮国王・仁祖にはパク・ヘイル、山城の鍛冶屋役にコ・スと、韓国映画界を代表する俳優陣の豪華共演となっている。

アカデミー賞3冠『レヴェナント:蘇りし者』、李相日監督作『怒り』の映画音楽を手掛けた日本が誇る世界的巨匠、坂本龍一が韓国映画に念願の初参加した。

「長く韓国映画の音楽をやれたらと思っていました。アジアの映画にはみな興味がありますが、特に韓国の映画は力強いと感じます。『天命の城』はイ・ビョンホンさんが出ていますので、すぐにOKの返事をしました。ファン監督はぼくの想像よりもモダンな音楽を求めていましたので、ぼくもすぐに方針を変えて、かなり斬新な方向に音楽をもっていきました。監督はかなり自由にやらせてくれたので、とてもやりやすかったです」と坂本はコメントしている。

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