【インタビュー】韓国イケメン俳優オ・ミンソク！韓国愛憎ドラマ「女の秘密」(DVD発売中)で計略で愛する女性を失うも再会する御曹司を熱演！「寝起きでの号泣シーンの撮影は大変でした」

――もし、ガンウを執拗に追うソリンのような女が現れたらどうしますか？

「ソリンのような女性は実際にいるんでしょうか…。実在したらとても慌てますよね。そして怖いですよね。怖くて逃げてしまうと思います。一緒にいられないと思います。本当に怖いです（笑）」

――ガンウはソリンの策略にはまってしまいますが、ミンソクさん自身は他人をよく信じるほうですか？

「ガンウは疑うことを知らない人物ですよね。純粋なんだと思うんですが、僕は少し疑ってしまうタイプかもしれません。ですから、簡単にはだまされたりしないと思います」

――もしだまされたらどうしますか？

「ひとまず逃げると思います。ソリンには本当に痛い目に遭わされましたしね。でも、実際にソリンのような人物が現れたら、どのように反撃するかを考えて、実行するかもしれませんよ（笑）」

――ところで、印象に残っているシーンはありますか？

「一番、記憶に残っているシーンは、愛していたジユと死別し、彼女を忘れられず５年もの歳月を生きる屍のように過ごしていたある日、再びジユと出会うシーンですね。どう演じたらいいのか、とても悩んだからかもしれません。もし、亡くなったと思っていた愛しい人と再会したとき、どんな気持ちなのか？　そのときの感情は？　そういったことを本当にたくさん考えていたからこそ、印象に残っているのかもしれません」

――ジユとソリンのバトルも見どころの一つですよね。印象に残っているシーンはありますか？

「シーンというわけではないんですが、ソリンはどんどん悪行を重ねて、そのたびにジユもガンウも負けずに立ち向かいます。でも、ソリンは何度でも立ち上がってくるんですよね。まるで雑草のようです（笑）」

――では、本作の一番の見どころは？

「タイトルの通り〝秘密〟です。〝秘密〟のために物語は大きく錯綜します。事実を隠し〝秘密〟を抱える者、その〝秘密〟を知らない者、そうした善悪がハッキリしているところは観ていて爽快なのではないでしょうか。それから、やはり〝愛〟ですね。復讐心や秘密の中にも、愛は常に存在する。そういった愛を感じていただきたいですね」

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