【インタビュー】K-POPレジェンドガールズグループ 少女時代のクォン・ユリ、韓国映画『侵蝕』(9/5公開)で記憶を失った女を熱演―「これまでにない私の新しい姿をお見せします」

――アクションシーンも迫力がありますが、撮影はいかがでしたか?
「当初はアクションシーンを細かくカット割りして撮影する予定でした。でもリハーサルの様子を監督が見て、「今のそのエネルギーがとてもいい」と言ってくださり、ワンカットで撮ることになったんです。その結果、よりダイナミックでライブ感のあるシーンに仕上がったと思います。私はこのシーンが本当に気に入っています。ありがちなアクションではなく、役者の呼吸に合わせた、人間味のあるアクションになったと思います。もちろん撮影にはリスクもあり危険を伴いますが、この時は俳優同士お互いの感情が高ぶった状態で、ワンカットに臨むことができ、アクションにも感情を込められたと思っています」
――最後に、これから本作をご覧になる日本のみなさんにメッセージをお願いします
「まず、私の新しい姿を日本のみなさんにお見せできることをとてもうれしく思います。『侵蝕』は本当にハラハラドキドキする面白さがあり、みなさんが没入できる映画ですので、ぜひ劇場に足を運んで、大きなスクリーンと音響で楽しんでいただきたいです。そして日本からもたくさんの関心を寄せてくださり感謝しています。私は日本のホラー映画やスリラーが大好きで、それも本作に出演したいと思ったきっかけのひとつでした。だからこそ、その国のみなさんにぜひ観ていただきたいです」
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