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【インタビュー】韓国演技派女優チョン・ドヨン!主演韓国映画『男と女』(公開中)で、妻子のいる男と激しい恋に落ちる、妻であり母親である女を熱演!「誰もが胸に熱い炎を抱えて生きていると思います」


映画『シークレット・サンシャイン』で第60回カンヌ国際映画祭・主演女優賞を韓国人初で受賞し、第67回カンヌ映画祭では審査員を務めるなどし、〝カンヌの女王〟と呼ばれる韓国演技派女優チョン・ドヨン。2015年10月に日本公開された『無頼漢 渇いた罪』(☜インタビューはクリック)で釜日映画賞主演女優賞を受賞した彼女が韓国イケメン俳優コン・ユ(☜インタビューはクリック)と息を合わせて話題の韓国映画『男と女』(イ・ユンギ監督/クロックワークス配給)がシネマート新宿ほか全国ロードショー中だ。本作でドヨンは、夫と障害を持った息子を持つ身でありながら、許されない愛に落ちる女を揺れる瞳や表情のわずかな変化でリアルに演じ上げた。そこで『男と女』の日本公開を記念して、チョン・ドヨンのインタビューをお届け!

――まず本作『男と女』に出演を決めた理由から教えてください

「『男と女』は最近では珍しい大人のラブストーリー、正統派ラブストーリーだったので、その点に惹かれました。それでも、出演を決めるのは簡単ではありませんでしたね。ただ、イ・ユンギ監督とは『素晴らしい一日』でご一緒したことがあり、とても素敵な作品だったので、監督への信頼は高かったんです。なので、イ・ユンギ監督と私、それにまだ決まっていなかった俳優が一緒に作る本格的なラブストーリーを見てみたかったですし、その中で演じる俳優チョン・ドヨンがどのような姿になるのかも気になりました」(次ページにつづく)

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