【インタビュー】韓国人気実力派俳優ソン・チャンウィ!大人のラブロマンス、韓国ドラマ「女を泣かせて」(DVD発売中)で財閥出の高校教師を好演!「ドラマのすべてが名台詞です」
|ドラマ「黄金の新婦」などで人気で、9月5日に一般女性と挙式し、〝品切れ男(既婚者の意)〟の仲間入りをした、韓国人気実力派俳優、ソン・チャンウィ。そんな彼が「パリの恋人」などで人気で4月29日に挙式した韓国人気女優キム・ジョンウンと共演して話題のドラマ「女を泣かせて」のDVD-BOX2が10月4日に発売となった。
ドラマ「女を泣かせて」は、それぞれ心に傷を負った男女が紡ぐ愛と許しをテーマにした大人のラブロマンス。ソン・チャンウィは財閥の出の高校教師のカン・ジヌ役で、「あなたの出す料理はおいしく、あなたと交わす取りとめのない会話で笑顔になる」といった名台詞でキム・ジョンウン演じる元刑事で今は食堂を営むヒロインの心の痛みを和らげ、評判となった。そこで「女を泣かせて」DVD-BOX2の発売を記念して、ソン・チャンウイのインタビューをお届け!
――まず、ソン・チャンウイさんがドラマ「女を泣かせて」で演じたカン・ジヌはどんなキャラクターか教えてください
「僕が演じたカン・ジヌは高校教師であり、高校生の息子がいる父親です。妻は亡くなっていて、息子は母親を守れなかった父親を恨んでいます。しかし、そんな苦しい状況の中でも、努めて明るく楽しくするようにしている男です。ジヌにはいろいろな面がありますが、序盤の彼はコミカルですよね。ちょっとヌケてるというか。重苦しい雰囲気の財閥家で生まれ育っているので、逆に明るく過ごそうとする面があったのかもしれないです。特にドギン(キム・ジョンウン扮)との食堂でのシーンはそういう部分が多いですよね。後半からはいろんな面が見えたのではないでしょうか。ダンスも踊りましたし、切ないシーンもありました。シリアスな姿や真面目な姿もありました。そうしたいろんな姿は、僕にも重なるところがあります」(次ページにつづく)