【REVIEW】K-POP人気イケメンアイドルグループNCTジェヒョン、待望のスクリーンデビュー作!韓国映画『6時間後に君は死ぬ』5/16(金)公開―ミステリアスな青年を繊細に好演
|┃2008年に原作者が脚本・監督を務め、日本でドラマ化された、人気推理小説家・高野和明の同名小説を原作に、韓国を舞台に映画化。日本でも人気の韓国ボーイズグループNCT(エヌシーティ)のメンバーであり、現在兵役のため活動休止中のジェヒョンが映画デビュー作にして初主演を飾った『6時間後に君は死ぬ』(イ・ユンソク監督/クロックワークス配給)が、5月16日(金)からシネマート新宿ほか全国公開となる。
今回は、「世にも奇妙な物語」などを手がける脚本家・中村樹基が、本作をプロの視点でREVIEW!
韓国の格差社会に生き、いくつものアルバイトを掛け持ちしながらも、苦しい生活を余儀なくされ、未来に希望を見出せずにいる若い女性ジョンユン(パク・ジュヒョン)。30歳の誕生日を翌日に控えたある日、交差点で出会った不思議な青年(ジェヒョン・NCT)から「君は6時間後に殺される」と告げられる。最初は取り合わなかったジョンユンだが、彼の言葉通りの出来事が次々と現実となり――。
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