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【イベントレポ】韓国の奇才ナ・ホンジン監督&日本の俳優、國村隼!監督最新作『哭声/コクソン』(3・11公開)のプレミア上映会に登壇!「自分の6年間の全てを注ぎました」


「実際撮影に臨んでみると、最初に思っていた以上で、ナ・ホンジンっていう人は、才能が人の形をしているんだなと思いました。基本的なイメージから撮影していくにつれて新たなビジョンがどんどん出てきて、そのイメージをもっともっともっと…とテイクを重ねていく。それを現場で真の当たりにして、やっぱりすごいと思いました」と國村は熱っぽく振り返った。

「監督ナ・ホンジンの全てを賭け、注ぎ込んだ映画で未練はありません。どんな評価を受けようがその全てを受け止める所存です。こんな人間が6年の全てをかけて作った映画なので、友達にそのことを伝えてください。長い時間ありがとうございました」と監督が最後の挨拶をし、イベントを終えた。

◇ストーリー

平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングが娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像てきない結末へと走り出す―

©2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

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