韓国大人気演技ドル、イム・シワン（ZE:A）！初主演映画『戦場のメロディ』が１０月２９日に公開決定！さわやかな感動を感じさせるポスタービジュアル解禁！

韓国人気イケメンアイドルグループＺＥ：Ａのメンバーで、主演ドラマ「ミセン―未生―」が韓国で社会現象にもなった〝演技ドル〟のイム・シワンが映画初主演を飾った『戦場のメロディ』（イ・ハン監督／ハーク配給）が１０月２９日（土）からシネマート新宿ほか全国で公開が決定し、ポスタービジュアルも解禁された。

映画『戦場のメロディ』は、１９５０年に始まった朝鮮戦争で戦場や軍の病院などの慰問公演に始まり、１９５３年７月２７日の休戦後はアメリカへ、１９６０年代には日本から東南アジア、そしてヨーロッパにまで巡演をおこなったという実在の児童合唱団をモデルにした、真実の感動作だ。

本作で映画初主演を果したイム・シワンは、朝鮮戦争で家族も戦友も失った失意のハン・サンヨル少尉を熱演した。最前線から釜山に転属となったサンヨルは両親を亡くした多くの戦争孤児の世話を命じられ、得意の音楽を活かし孤児たちの児童合唱団を作るが…。

シワンはピアノ演奏や指揮者にも初挑戦し、過酷な戦闘アクションから涙を誘う繊細な感情表現まで、より一層深みを増した演技力で魅せる。

共演は、『グムエル-漢江の怪物-』、『スノーピアサー』などに出演し、ポン・ジュノ監督の秘蔵っ子女優と言われるコ・アソン、『海にかかる霧』で暴虐な乗組員を演じて注目を集めた個性派男優イ・ヒジュン。「児童合唱団」には約３０人の子役が４か月にわたる特訓で身につけた美しいコーラスを披露する。

今回、解禁されたポスタービジュアルは、軍服を着ていながらも指揮を執る姿が爽やかなイム・シワンと、笑顔で合唱している児童少年団の姿に、本作が戦時中を描いた映画とは思えない、どこかすがすがしさを感じさせる。悲惨な戦時中に、歌を通して希望を見出していく本作の内容が反映されているからだろう。

映画『戦場のメロディ』は１０月２９日（土）シネマート新宿、１１月５日(土)シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー。

2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル /原題：오빠생각/配給：ハーク /
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