【インタビュー】韓国人気イケメン俳優ソンジュン!主演ドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」(DVD発売中)で売れっ子作曲家の極上ヨナナム(年下男)を好演!「甘いセリフも女性には好評でした!」
|――例えば、どんなところですか?
「ドラマの中で、ジュヨン(キム・ソヨン)がプロデューサーとして仕事をしているチュ・ワンを見て、魅力を感じる場面があるんです。でもその前までは、ジュヨンにとってチュ・ワンは人気作曲家でなく、ただ年下の面倒を見なくちゃならない、ブサイクな”コグマ(さつまいも)”だったんです。それほどチュ・ワンは自身の作曲家としてのエゴをうまく隠す人物です。でも、スター作曲家として、そのベースには確実に自信はあるなと思いました」
――では、チュ・ワンの魅力はどんなところですか?
「韓国で放送されたとき、視聴者のみなさんからチュ・ワンを見て『もどかしい』『やるせない』という反応が多かったです。チュ・ワンはジュヨンのことが好きなのに、ジュヨンの片想いのアドバイスをしたりします。彼女の(他の男性との)恋愛を応援することは普通の男性だったら絶対に理解できない場面ですよね。やっぱり僕もそうでした」
――確かに、アドバイスをしてその恋が上手く行ったりしたら、自分の得にならないですからね
「でも、劇中のチュ・ワンというキャラクターは、自分の感情にすごく率直な人物なんです。自分が確信を持った感情については、周囲を気にすることなく自由に表現する人物なので、演じながら不自然だったり、ぎこちない点は感じませんでした」
――では、ソンジュンさん自身との共通点、逆にこういう部分はまったく似ていないという点があれば教えてください
「(笑って)共通点は…そうですね…。あまりないような気がしますが…」
――特に気に入っているシーンや台詞があれば教えてください