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【インタビュー】MBLAQ出身の韓国若手イケメン俳優イ・ジュン!主演韓国ドラマ「ヴァンパイア探偵」(DVD8/2発売)で特殊能力を持つヒーローを熱演!「鎖で縛られるシーンは死ぬかと思いました」


――意見が反映されたのは具体的にどんなシーンですか?

「たくさんあるんですが…。そうですね、僕が理容室でヒゲを剃ったり、タオルを使って相手と争うシーン。あれは本来銭湯の男湯にある理容室で撮影する予定でした。浴槽が血で赤く染まっていて、そこにヨナ(イ・チョンア扮)が入ってくるというシーンでしたが、男湯にヨナが入ってきても男たちが平然としている状況はあり得ません。とても演じられないと思い、僕が提案して女性でも入ってこられる町中にある理容室に変えてもらいました。急いで撮影交渉をして結果的にそのようなシーンになりました」

――一番記憶に残っているシーンは?

「記憶に残っているのは銃で撃たれるシーンですね。そのシーンは10回くらい撮り直しをしましたが、そのたびに服を着替える必要があったんです。ワイシャツの下に、胸に血糊の入った袋と火薬を付けていたんですが、その日はとても寒かった上に撃たれて倒れなければいけないのに体を保護する用具がまだ届いてなくて…。放送を見るとわずかな間ですが、そのシーンを撮るのに夕方から次の日の夜明け前までかかったんですよ! 撃たれるたびに胸に仕掛けた火薬が爆発するんですが、素肌の上で爆発するのでとても痛くて。そして、それよりも辛かったのは火薬が爆発する音ですね。3回目あたりから耳鳴りがし始めて、他の俳優のセリフが聞こえないほどでした。数日の間は撮影中も家にいるときも耳鳴りが治まらなくて、耳を傷めたかと怖くなりました。本当に今でも忘れられないシーンですね(笑)」

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