【インタビュー】国民の弟!韓国人気イケメン俳優ユ・スンホ「リメンバー~記憶の彼方へ~」(DVD発売中)で父の冤罪を晴らそうとする弁護士を熱演!「役者として成長できるよう助けてくれた作品です」
|――ドラマの序盤は高校生として登場し、その後、弁護士となって戦いますが、劇中で変化する姿を演じるうえで気を遣ったのはどんな部分ですか?
「学生を演じるときは、声から行動まで、少し子供っぽく演じました。弁護士になってからは、少し冷たい感じを出し、セリフや行動まで監督と相談しながら役を作っていきました」
――ヒロインのパク・ミニョンさんとの共演の感想を教えてください
「ミニョンさんと撮影するときは、笑ってばかりいたのを憶えています。『ギャグコンサート』(韓国のバラエティ番組)のような感じで、いつも笑ってばかりだったのでNGもたくさん出しましたし。楽しかったので、また別の作品でも共演したいです」
――パク・ミニョンさんが演じる年上のイナとのラブストーリーではどんなことに重点を置いて演じられたんですか?
「『リメンバー』のラブラインは、単純な〝愛〟だけではありません。劇中でイナが『私があなたの記憶になってあげる』というセリフがあったのですが、このセリフにはたくさんの意味が含まれています。異性としての感情もありますが、記憶を失っていくジヌの傍で、しっかりと、頼もしく応援する〝愛〟でもあります。この部分は本当に難しい感情表現でした。ミニョンさんとも、監督とも相談しながらラブラインを作り上げていきました」