【インタビュー】K-HIPHOPの女神KASPERこと セリン擁する韓国男女混合バンド No Sleep Club！1stミニアルバム『SAMMY』1/12日本配信！「いつかバンド愛に影響をくれた日本で公演したいです！」
――Ｎｏ Ｓｌｅｅｐ Ｃｌｕｂ（ＮＳＣ）はどんなバンドか紹介ください
セリン「ＮＳＣは私が最も落ち込んで辛かった時に見つけた大切な友人たちです。バンドの名前は文字通り、あまり眠らないグループ！という意味で、ベースのゴヌ以外は全員あまり眠らず、私は平均で１日４時間ほどしか眠らないので、つけた名前です。私たちはポップパンク、パンクロック、モダンロック、ロックなど様々なバンドのジャンルを合わせ持った活動をするのが目標です」
――結成の経緯は？
ソギョル「僕が思うに、ＮＳＣが誕生した背景は不思議なくらい面白いと思います。まずセリン姉さんと僕がＩｎｓｔａｇｒａｍで連絡を取るようになりました。セリン姉さんをＫＡＳＰＥＲというラッパーとして知っていたので、一度一緒に作業してみたいと思っていて、セリン姉さんにビートデモを送ったんです。そしたら、少し経ってから、急に僕にバンドをやる気は無いかと聞いてきたんです。僕は断固として「バンドをやる考えは無い」と答えました。僕は実際に自分がバンドをやるなんて考えたことさえ無い人間だったので、お断りしたんですが、セリン姉さんが、じゃ一度会いましょう、と。こんな風に話が進んで、会いに行ったらセリン姉さんの巧みな話術に説得されてしまいました（笑）」
――他のメンバーはどう決まったんですか？
ソギョル「セリン姉さんと僕の２人が最初のメンバーに決定したので、ギターとベースのメンバーを探そうという話になりました。ちょうどその時に僕が最高のギタリストのソンジュ兄さんと作業室を一緒に使って４年目で、ソンジュ兄さんも僕に説得されて合流することになりました。正直なところ説得されたというより、とてもクールに一緒にしようという話をされて、少し戸惑ったのを思い出します。ソンジュ兄さんと僕は今もたまに笑い話で、僕らがバンドをするなんて本当に夢にも思わなかったと話してます。可愛いマンネ（末っ子）のベーシストのゴヌはセリン姉さんの知り合いの弟で、紹介されて知り、こうして僕たち４人のメンバーが集まりＮＳＣが誕生しました」
