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【イベントレポ】韓国美人実力派女優キム・ヒエ主演!韓国映画『ユンヒへ』公開中!中村優子、薬丸翔が舞台挨拶に登壇!「ラブレターを読んだ気分になりました」


韓国大ヒットドラマ「夫婦の世界」(☜インタビューはクリック)、『密会』の韓国美人実力派女優キム・ヒエと『野火』『ストロベリーショートケイクス』の中村優子が共演、2019年、第24回釜山国際映画祭のクロージングを飾り、2020年には青龍映画賞で最優秀監督賞と脚本賞の二冠に輝いた韓国映画『ユンヒへ』(イム・デヒョン監督/トランスフォーマー配給)が1月7日(金)にシネマート新宿ほか全国公開となった。その公開を記念して、1月8日(土)に東京・シネマート新宿 スクリーン1で本作で日本人女性ジュンを演じた中村優子と、ジュンの親戚であるリュウスケを演じた薬丸翔が舞台挨拶を行った。

本作は、韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒが、長い間、連絡を絶っていた初恋の女性から一通の手紙を受け取ったことから始まる韓国と小樽を結んで綴られるラブストーリー。この日の舞台挨拶では、「本日は劇場まで『ユンヒへ』に会いにお越しくださり、本当にありがとうございます。こうして、ようやくスクリーンを背にして観客の皆さんとお会いできる日を、ずっと待っていました。今こうしてやっと夢の時間にたどり着いて、蘇ってくるのは、撮影でのユンヒとの再会の場面です。あの時は、ジュンとしても役者としても待ち望んだ瞬間でした。同時に、その時間を少しでも長く留めていたくて、わざとNG出そうかなと脳裏をかすめたことを思い出しました。今日は時間を引き延ばすことはできないので、この景色を脳裏に焼き付けたいと思います」と中村が挨拶した。

本作への出演経緯について、「候補の段階で準備稿をいただいたんです。それを拝見してラブレターを読んだような気持ちになりました。こんなに誠実な眼差しの脚本って今まであっただろうか…と。人がその人らしく生きていくことに対する真摯な眼差しに胸を打たれて、私もラブレターの返事を出すように、いてもたってもいられなくて、「ぜひやらせてください、強い情熱を持って挑みたいです」とすぐにお返事させていただきました」と明かした。(次ページにつづく)

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