【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・ジャンウ！主演ドラマ「バラ色の恋人たち」(DVD-SET3 5/3発売)でシングルパパを好演！「父性愛がわからなくて…」

――ところで、チャドルが、チョロンに携帯電話をあげたジャンミを叩くシーンがありますが、あのシーンは大変だったのではありませんか？

「女性を叩くのは簡単ではありません。練習もできませんからね。ソナさんは緊張をほぐそうとふざけて、『拳で殴って』と言ってくれたんですが、本当に叩いたら強すぎて手形が残ってしまったんです…。手形がついて申し訳なかったです」

――涙のキスシーンも話題になりましたが？

「ソナさんにマウスウォッシュをやりすぎて、湿布薬の匂いがするって言われましたね。湿布薬の匂いって…、新商品だったんですけどね（笑）。そのシーンを撮影した当時、僕はインフルエンザにかかっていて、誰も近づきませんでした。そんな状態でキスシーンの撮影なんて申し訳ないと思いましたが、幸いうつらなかったんです。よかったです」

――最後に、日本のファンのみなさんにドラマの見どころを紹介してください

「このドラマは韓国的な家族の姿が描かれていて、見どころ満載です。ぜひ好きな家族を選んで見てください。応援してください。『バラ色の恋人たち』をぜひ見てください」

◇プロフィール

１９８６年６月１日生まれ。０６年に本格俳優デビュー。１０年「笑ってトンヘ」でブレイクし、翌年「栄光のジェイン」でＫＢＳ演技大賞新人賞を受賞し、人気俳優の仲間入りを果した。

◇ストーリー

恋人チャドル（イ・ジャンウ）と幸せいっぱいの大学生活を送っていたジャンミ（ソナ）。ところがある日、チャドルの子供を妊娠していることが発覚！ ジャンミは両親の反対を押し切って出産するが、重圧に耐え切れず、娘チョロンとチャドルを置いてアメリカへ渡ってしまう。数年後、女優となって帰国したジャンミは、ドラマの撮影で幼い子役と共演することに…。

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