【インタビュー】韓国イケメン俳優ユン・サンヒョン×韓国女優イ・アイ！出演映画『ダイナマイト・ファミリー』(DVD4・29発売)でチャンソン(2PM)との５人兄妹を好演！「女優さんに殴られて痣ができました！」
サンヒョン「（イ・アイを見ながら、日本語で）セクシーじゃない、セクシーじゃない（笑）」
アイ「私、元々サバサバした性格だから（笑）」
《写真撮影の時イ・アイにセクシーポーズもお願いしたが、照れっぱなしだった》
サンヒョン「今回、僕は長男のスギョを演じましたが、僕とスギョとは全く違うキャラなんです。これまで演じた中で自分と似ていると思うのは、『シークレットガーデン』で演じたオスカーですね。映画の撮影をする前に『君の声が聞こえる』というドラマの中でもスギョと似たような真面目な弁護士役を演じていて、『ダイナマイト・ファミリー』の台本を見た時、台本はすごく気に入ったんですが、キャスティングが気に入らなかったんです。僕はこのキャラクターはやりたくなくて、ソン・セビョクさんが演じた（義理の弟）ドンスをやりたかったんです。ドンスを演じたらすごく楽しいだろうなって。でも監督はどうしてもやらせてくれませんでした。この映画の撮影が終わって２年くらい経つんですが、心残りなのはドンスをやりたかったということです（笑）。今度作品をする時にはドンスのような役柄を演じてみたいと思います」
《ソン・セビョク演じるドンスは５兄弟の２番目で、見るからにやくざ者のキャラ》
――ところで、本作『ダイナマイト・ファミリー』は家族の絆がテーマの映画だと思います。ユン・サンヒョンさんは昨年お子さんが誕生して、一方、イ・アイさんは家族の元を離れて日本に映画の勉強のため留学されたわけですが、家族に対する思いを教えていただけますか？
サンヒョン「僕は結婚する前はあまり家族について考えたことはなかったんですが、結婚して子供が生まれて、ホントに家族の大切さを感じるようになりました。特に子供が生まれた後は、両親のことを考えるようになって、兄弟との関係も考えるようになりました。男性であれ女性であれ、結婚して、子どもを持つべきだなと最近、思っています」
アイ「（笑って）私はユン・サンヒョンさんのように結婚したいって気持ちはまだないんですけど、私は３人兄弟で、私が長女で妹と弟がいます。弟とは１０歳くらい離れてて、お母さんみたいに育ててきたんです。それで『ダイナマイト・ファミリー』を演じていると、チャンソンさんを見て、弟を思い出したみたいで、軍を除隊したばかりの弟に、映画が公開になった時に『元気？』とか電話しましたね」
