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韓国人気実力派俳優イ・ビョンホン!アジア全域版アカデミー賞「第15回アジア・フィルム・アワード」で「Excellence in Asian Cinema Award」受賞!


10月8日(金)に韓国・釜山で開催される、アジア全域版アカデミー賞「第15回アジア・フィルム・アワード」(AFA)で韓国を代表する人気実力派俳優イ・ビョンホンが「Excellence in Asian Cinema Award」を授与することが発表された。

「Excellence in Asian Cinema Award」は優れた才能を持つ映画人にスポットを当て、その映画人のアジア映画界・アジア文化における業績と貢献を称える賞。

イ・ビョンホンは30年におよぶ輝かしい経歴を持ち、韓国国内外の様々なジャンルの映画で多彩な才能を発揮してきた。与えられた役を解釈し、その役の精神に洞察を与える強烈な演技へと変換することで知られ、会話の全ての台詞に息を吹き込み、忘れられない体験で観客を驚かせている。その演技力で多くの賞を獲得しており、2016年には『インサイダーズ/内部者たち』(2015)で、韓国の権威ある大鐘賞(Grand Bell Awards)や青龍映画賞(Blue Dragon Film Awards)を含む10の異なる賞で最優秀俳優賞を席巻した。

その影響力は韓国、アジアを超え、2015年には米国・アカデミー賞に招待され、アジアの俳優としては初めて最優秀外国映画のプレゼンターを務めた。ハリウッドの大ヒット作『G.I.ジョー』(2009)や『マグニフィセント・セブン』(2016年)での出演はハリウッド内外の多くの韓国映画人たちにインスピレーションを与えてきた。イ・ビョンホンは、数々の受賞歴に加え、アジア・フィルム・アワードでも『インサイダーズ/内部者たち』と『KCIA 南山の部長たち』(2020年)で最優秀俳優賞を2度受賞しており、さらに最新作『Emergency Declaration(英題)』ではカンヌ国際映画祭に招待され、閉会式の舞台に立っている。彼の輝かしいキャリアを築き続けており、直近では自身も主演する『I Believe In A Thing Called Love(英題)』で共同制作を務めている。

10月8日に釜山で開催される授賞式で授与される予定で、セレモニーはゲストを実際に釜山に招待しつつ、オンラインでも参加できるハイブリット形式で開催される。

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