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【REVIEW】韓国人気実力派俳優ハ・ジョンウ主演、『チェイサー』のナ・ホンジン監督が放つニュータイプ・クライムサスペンス『哀しき獣』!アクションと先の読めないストーリーが魅力!


『国家代表!?』の韓国イケメン実力派俳優ハ・ジョンウが主演をつとめ、『チェイサー』のナ・ホンジン監督がメガホンを執った『哀しき獣』(クロックワークス配給)が1月7日からシネマート新宿他にて全国ロードショーとなる。

監督デビュー作『チェイサー』が韓国観客動員500万人を突破し、数々の映画賞に輝くナ・ホンジン監督が続いて放ったアクション・サスペンス映画『哀しき獣』。

ハ・ジョンウは中国の延辺朝鮮族自治州でタクシー運転手をしている、〝朝鮮族〟のグナムを演じた。彼の妻は韓国に出稼ぎに行くが音信不通。その妻の渡航費のため作った借金の返済の足しにとマージャン屋に通うが負けてばかりで借金は膨らむ一方。

そんなどん底の毎日の中、地元裏社会を仕切るミョン(キム・ユンソク扮)から韓国に行き、ある男を殺せば借金を帳消しにすると持ちかけられる。グナムは人殺しをためらうものの、借金返済と韓国で行方知れずの妻を探し出すため、ミョンの申し出を受けることに。そして密航者がすし詰め状態のおんぼろ船に乗り込むが…。

ホンジン監督の前作『チェイサー』は、殺人鬼(ハ・ジョンウ扮)を追う元刑事(キム・ユンソク扮)の物語で、躍動感あるカメラにスピーディなカットが魅力だったが、本作ではそのタッチにさらに磨きがかけられている。残虐なシーンも多いが、なぜかくすりと笑ってしまうようなシーンがちりばめられており、また、〝これから主人公はどうなるの?〟とハラハラさせられ、先の読めないストーリー運びが魅力だ。

ハ・ジョンウはグナムをどこか飄々と演じ、第47回百想芸術大賞最優秀演技賞などを受賞した。

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文・中村樹基(脚本家「世にも奇妙な物語」など)

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