【REVIEW】韓国人気実力派俳優ソン・ガンホ×パク・ヘイル競演！韓国歴史映画『王の願い ハングルの始まり』6/25(金)公開！役者の熱演、細部に魂が宿った作品！

『パラサイト　半地下の家族』で国際派スターへ躍進した韓国実力派俳優ソン・ガンホが朝鮮独自の文字創生のため命を懸けた世宗大王を演じた史劇エンターテインメント、韓国映画『王の願い　ハングルの始まり』（チョ・チョルヒョン監督／ハーク配給）が６月２５日（金）からシネマート新宿ほかで全国ロードショーとなった。

１４４２年、朝鮮第４代国王・世宗（ソン・ガンホ）の時代。日照り続きの酷暑のなかで渋々雨乞いの儀式を行う世宗。朝鮮には自国語を書き表わす文字が存在しておらず、庶民が学びやすい朝鮮独自の文字を、どうにかして創り上げたいという強い思いがあった。そんな時、倭（日本）の僧侶たちが朝鮮王宮を訪れ、一問題が起こる。それを解決すべく、変わり者として知られるシンミ和尚（パク・ヘイル）が乗り出してくるが…。（次ページにつづく）

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