【インタビュー】”失恋ソングの女神” 歌うますぎK-POPソロアーティストBEN!新曲「Because I am a woman」5/7日本配信開始!「日本のファンの皆さんの前で日本語の曲を歌う瞬間を待ってます」
|――BENという名前も印象的ですが、どこからついたのですか?
「BENは芸名で、私が最初のオーディションで歌ったマイケル・ジャクソンの「BENのテーマ」(映画『BEN』のテーマソング)から名付けられたんです。当時VIBE(バイブ)のユン・ミンスさんがオーディションを見ていて「BEN」という芸名を使用しようと言ってくださって、それが私の芸名になりました」
――BENさんは日本で、2013年4月に東京・新大久保で行われた所属事務所のファミリーコンサート(☜レポはクリック)や2019年4月に千葉・幕張メッセで開催された「不朽の名曲~伝説を歌う~400回記念スペシャルコンサートin Japan」(☜レポはクリック)に出演しています。この2つは私も取材し、BENさんの圧巻の歌唱力は鳥肌もので、特に「不朽の名曲」では感動してすすり泣くファンの姿も多く見られました。日本でのステージで印象に残っていることはありますか?
「やっぱり、私が日本の舞台で最も記憶に残ってるものの一つなんですけど、「不朽の名曲 400回記念スペシャルコンサート キム・ヨンジャ編」で歌ったキム・ヨンジャ先輩の「水銀灯」のステージです。番組の収録を兼ねたコンサートで、本当に多くの日本のファンの皆さんの声援のお陰で番組で優勝できました。そのほかにも「180度」と「熱愛中」も歌って、私の歌の感情を、言葉が違う日本のファンの皆さんにそのまま伝えたくて、自分なりに日本語での挨拶や日本語の歌も練習して、本当に一生懸命に準備したステージでした。その分とても感動的なステージだったと思います。日本の皆さんも共感して、耳をすませて聴いていただく姿を見て、とても幸せな記憶として残ってます」