【韓スタ!1周年インタビュー】韓国人気実力派俳優チ・ジニ!「ディア・ブラッド~私の守護天使」(DVD発売中)でダンディーなヴァンパイア役を熱演!「初めての悪役に魅力を感じました」
|――ではチ・ジニさんがアイデアを出したりもしたんですか?
「動きがあるシーンは色々なアイデアがありました。ただの立ち話のシーンではつまらないと思えましたし、ヘリ(テミン製薬本部長/パク・ヨンリン扮)を抱きながら殺す方法についても私がアイデアを出しました。非常に愛している弟子なので、単純な方法で殺すよりは、抱きながら殺す方が斬新でよりジェウクというキャラクターを表現できるのではないかとアイデアを出したんですが、監督が快く承諾してくださって、あのようなシーンができあがりました」
――撮影で特に苦労した部分はありますか?
「やはり、血糊をたくさん使うところと、特殊メークをしなければいけないところは、すべて苦労しました。血糊を使えば、その後はきれいにしなくてはいけませんし、特殊メークの後に、普通の外科医の姿を撮る必要があれば、メークを落とさなければいけなかったので、そういったところは少し大変でした」
――ク・ヘソンさんとは「お願い、キャプテン」に続き二度目の共演ですが、いかがでしたか?
「意外でしたね。このようなケースがあまりなくて、私にはとても意外なことでした。こういった場合の1つ長所は余計なエネルギーを使わなくすむことです。つまり、初めての共演だと親しくなるために色々と気を使ったりして、余計なエネルギーを使わなくてはいけないんですが、2度目ですから、そういうことをしなくてもすんなりと呼吸を合わせられるという長所がありました。すごくうれしかったですね」