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【インタビュー】韓国人気実力派俳優チョ・スンウ!映画『インサイダーズ/内部者たち』(3/11公開)でノンキャリ検事を好演!「最初はこの役は難しいと思って辞退したんです」


インサイダーズ/内部者たち:サブ6_s

――では、観客にオススメしたいシーンは?

「アン・サングとウ・ジャンフン検事が焼き肉を食べながら会話するシーンですね。今後2人の関係がどう展開するのか好奇心をかき立てられるシーンだと思います。個人的には、ボードの写真を見ながら事件を推理し、糸口を見つけていくシーンも記憶に残っています」

――ところでイ・ビョンホンさん、「祖国日報」の主幹イ・ガンヒ役のペク・ユンシクさんからチョ・スンウさんの演技が絶賛されたそうですが?

「ペク・ユンシクさんとは『タチャ イカサマ師』以来、2度目の共演で、お互い違うキャラクターを演じるのも新鮮でしたし、楽しい作業でした。ユンシクさんは何しろユーモアがあって、僕を可愛がってくれて幸せな撮影でした。イ・ビョンホンさんはとてもイタズラ好きな人なので、褒めてくれたことが信じられません。撮影を通じて親しくなって、俳優としても見習うべきこともたくさん感じましたし、また共演したいと思う俳優です。男から見てもとても魅力的で、後輩が先輩に対して言うには不適切かもしれませんが、本当に演技がうまいと感じました」

――最後に、本作の見所を教えてください

「『インサイダーズ/内部者たち』は決して社会的な問題だけを告発する映画ではありません。主人公たちの生き様や人間関係の中で、無数の物語が派生してきます。その中で誰に自分を重ねて見るかによって、観客は流れを選んで楽しむことができると思います。その上とても痛快で、同じ時代を生きる者として多くの共感が生まれると確信しています。わかりやすいメッセージと共に、僕たちがこれから生きる上でどこに向かうべきかに対する答えも示してくれている作品だと思います」

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