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【インタビュー】韓国歌手で俳優キム・ミョンス(INFINITE エル)!主演韓国ドラマ「ただひとつの愛」(DVD発売中)でイケメン天使を好演!「いろんなあだ名で呼んでもらえてうれしいです」


――クランクアップ後は、すぐに役から抜け出せるタイプですか?ある程度は引きずってしまうタイプですか?

「普段から役を引きずるタイプですが、本作は特に長引きました。濃密な恋愛ドラマでしたし、現実にないものを作り上げて演じた作品でした。天使は実在しないのでその分思い入れがあります」

――ダンを演じてご自身の変化した部分はありますか?

「ファンタジータッチの恋愛作品は初めてでした。感情が高ぶるシーンも多くて、とにかく涙を流す場面が何度もあり、後半は常に泣いていましたね。大声で号泣するシーンも多かったので、最後のほうは涙が枯れて出てこなくなりました。でもその時に学んだんです。涙が流れなくても、泣くより悲しく見えるんだなと。前半の明るい役柄も初挑戦だったので、演じていて勉強になりました。いろんな面で学ぶことが多い、俳優として大きく成長できた作品でしたね」

――挿入歌を歌われたご感想は?

「『君を描く夜』という曲を歌いましたが、その歌詞やメロディにはダンのヨンソへの様々な思いが込められています。音楽監督が他にも何曲か候補を挙げてくださいましたが、どれも名曲ぞろいだったので、かなり迷った末にあの曲を選びました。もちろん『君を描く夜』はすばらしい曲ですが、他の共演者の方々もこのドラマの挿入歌は全部いいと言っていました。ですから視聴者の方にも音楽でも満足してもらえたようです。演技やストーリーを褒めてもらえるだけでなく、挿入歌が好きだという声もよく聞きました」

――最後に本作の見どころを交えて、日本のファンにメッセージをお願いします

「明るく無邪気で子供のようだったダンが、愛を知って成長するところが大きなポイントだと思います。題名も『ただひとつの愛(韓国語でダン、ハナエサラン)』ですし、ダンがたったひとつの愛を貫く過程が見せ場ではないでしょうか。映像も音楽も楽しめるので、期待していただきたいです。そして日本のファンの皆様、会えなくて寂しいです。直接声を届けられなくてとても残念ですが、もう少ししたら皆様に喜んでいただけるよう素敵な作品と共に会いに行きますので、『ただひとつの愛』を見ながら待っていてくださいね。愛してます。ありがとうございました」

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