【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・ジャンウ!出演韓国ドラマ「優雅な一族」ホームドラマチャンネルで2021年1/5(火)放送!イケメン弁護士を好演!「キスシーンはありったけの機材で撮影しました」
|――イム・スヒャンさんと共演していかがでしたか?
「スヒャンさんとは電話でたくさん会議をしました。会議と呼んでますが打ち合わせです。準備をしてから現場で合わせていました。2人ともふざけるのが大好きでアドリブで悪い言葉を使ってNGになったことも。僕たちは台本どおりに進めるタイプではありません。必ず生かすべきシーンが…どうすればよりよくなるのかたくさん悩みました。眠たいのに『どうするの?』と聞いてきて。僕は『明日考えよう』というタイプなんですがスヒャンさんは必ずその日に決めようとするので結構面倒でした(笑)」
――記憶に残っているシーンはありますか?
「たくさんありますね。キスシーンが1回だけ出てくるんです。実は台本にはキスシーンは入ってなかったんです。脚本家の先生は現場の雰囲気を見て『やってもいいし無理ならやらなくていい。感情に任せてやってみなさい』と言ったんですが、ジョンオクさんは『必ずやれ』と。僕はやらなくてもいいと思ってたんですが、結局はやることになりました。そういうシーンが全くなかったので、愛してるからキスするというよりはお互いが惹かれたからキスをすると。そういうエピソードがあってキスをしました。思い出に残っているシーンですね」
――台本にないシーンだったんですね
「そうなんです。カメラさんと照明さんが急いで準備し始めました。いつもどおりでもいいのに。『唯一のキスシーンだ』とありったけの機材を使って撮影しました。レールを敷いたり360度回したり」
――韓国で放送局至上最高視聴率を獲得しましたが?
「実感が湧きませんでした。『そんなに視聴率が? ウソだろう』とグループチャットで話してました。翌日の朝7時頃に視聴率が分かるんですが、『おいすごいぞ』とすごい数のチャットが。でも撮影現場は地方ですし全く実感が湧かないんです。視聴率は10%を超えたのに山で撮影してるのでうれしかったですが実感はありませんでしたね。大きな達成感がありましたし、この作品はいい視聴率を獲得できたのが記憶に残りますね」