【インタビュー】韓国イケメン俳優チョン・イル！主演ドラマ「黄金の虹」(DVD発売中)でイケメン検事役を好演！「僕は愛する人に全ての愛を注ぎます！」

――親たち世代の因縁に、ドヨンとベグォンも巻き込まれて後半はつらいシーンが続きますが、感情づくりで苦労などありましたか？

「一番大変な作品だった気がします。父との関係、愛する人のことをとても愛しているのに、ままならず…。さまざまな感情が混ざっていたので演技も大変でしたし、とても悩みました。ですから、さらに努力したような気がします」

――家族とは何だと思いますか？

「そうですね…。家族は絶え間ない愛と信頼ではないかなと思います。とにかく、僕たちの両親も僕の仕事をいつも応援してくれて、僕もそんな両親のおかげで、良い活動をすることができる気がします。家族というのは、特別な縁で繋がっているものじゃないですか。この世で一番、誰よりも信じて頼れる、そういうのが家族ではないかなと思います」

――最後に日本のファンへのメッセージを

「日本の皆さま、こんにちは。チョン・イルです。久しぶりにご挨拶する気がします。『黄金の虹』にたくさんの応援をお願いします。皆さまの多くの関心をお願いし、いつも幸せでいることを祈っています。ありがとうございます！」

◇プロフィール

２００６年に映画「静かな世の中」でデビュー後、コメディードラマ「思いきりハイキック」でブレイク。史劇「帰ってきた一枝梅」、「僕の期限は49日」、「イケメン・ラーメン店」などで幅広い役柄を演じ、人気を不動の物に。さらに「太陽を抱く月」はメガヒットドラマとなった。
１９８７年９月９日生まれ。身長１８３㎝、体重64kg、Ｏ型。

◇ストーリー

〝黄金グループ〟の跡取りとして祖母のカン会長に育てられたハビン(キム・ユジュン)は5歳で誘拐事件に遭い、記憶喪失になってしまう。困っていたところを助けてくれたマノンとともに、心優しき漁師ハンジュに救われたハビンはべグォンと名付けられ、ハンジュが養子にした6人の兄弟たちとともに暮らすことに。ベグォンが中学生になった頃、ハンジュが無実の罪を疑われてしまう。同級生のドヨンとともに事件の真相を追うベグォンだったが努力は実らず、ハンジュは刑務所で服役することに…。
それから14年後、父の事件の真相を突き止めるために警官になったベグォン(ユイ)は、ある事件で出会った検事のドヨン(チョン・イル)が中学時代の同級生だったと知り…。

Next Page  1 2 3 4 5