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【インタビュー】韓国イケメン俳優チョン・イル!主演ドラマ「黄金の虹」(DVD発売中)でイケメン検事役を好演!「僕は愛する人に全ての愛を注ぎます!」


「黄金の虹」場面写真

――では、イルさんが演じたドヨンはどんなキャラクターなんですか?

「僕が演じたソ・ドヨンというキャラクターは、検事ですがとてもチャラチャラした検事なんです。見た目では非常に軽く見えて、人生をすごく自由に生きている人に見えます。でも奥深い心を持っていて、同時に傷を抱えた役柄なんです」

――ドヨンという人物のどこに惹かれましたか?

「実はソ・ドヨンとうキャラクターを、僕がうまく演じられるという漠然とした思いがあったんです。これまで、特定の職業を持つ役柄をそんなに多く演じたことがありませんでした。だから、よけいに検事役もとても魅力に感じて…。本当にこのキャラクターだったら僕が一生懸命、楽しみながら撮影することができる気がして、出演を決めました」

――劇中では変化がとても大きいキャラクターでしたが、役作りは大変でしたか?

「長期間に渡る作品だったので、キャラクターを準備して分析する時、このキャラクターを通じていろいろな姿をお見せしたいと思いました。序盤ではとても軽く見え、軽薄な検事として、本当にここまでしていいのかなと思うほどの演技をお見せしようと思いました。後半になるにつれ、実の父の不正を暴くために奮闘する役柄で、また、愛する恋人を守るために奮闘する、そんなさまざまな姿をお見せしようと、たくさん準備しました」

――監督や脚本家から、ドヨンを演じる上でどんな話がありましたか?

「作家をずっと苦しめたと思います(笑)。例えば、ストーリーやキャラクターに関して気になることがあったらしつこく聞いて、何度も作家と相談して、役づくりをしました。監督からは、そんなに特別に細かい指示はありませんでしたね。僕が演じたいように任せて見守ってくださったので、僕も楽な気持ちで演じることができました」

――イルさんご本人が、ドヨンに共感できる部分を教えてください。逆に、叱り飛ばしてやりたい部分は?

「共感した部分は、父親の不正を知りながら、検事である僕が父に罰を与えたりすることができなかったところですね。演じながら、そんな部分はとても共感しましたし、とても心が痛かったです。それから、理解できなかったのは…愛する女性を最後まで守ろうとするんですけど、その課程でもどかしいなって思う部分がありました」

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