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【インタビュー】子役出身の韓国次世代イケメン俳優ソ・ドンヒョン!韓国ドラマ「凍てついた愛」(DVD発売中)でキーパーソンの中学生を熱演!「正直な演技ができる俳優になりたいです」


――役作りのために事前に準備したことはありますか?

「監督と本当にたくさん話し合いました。何度も監督の所にお邪魔しましたし、監督が僕の所に来てくださったこともありました。最初、僕がどう役作りをしていいのか分からなくて困っていたんです。本当にジュンソクは悪人なんだろうか? それとも悪になりきれてない人間なのかと。そこで監督が言ってくださったのが、『ジュンソクは弱くて不安を抱えている子なんだ』と教えてくださったんです。それをヒントに不安の中にかいま見える悪を演じるようにしました」

――撮影現場の雰囲気はどうでしたか?

「ご一緒するシーンが一番、多かったのはお母さん役のチョ・ヨジョンさんでしたが、すごくユーモアのある方なんですよ。こういう役なので気持ちも重かったですし、重いシーンも多かったんですが、落ち込みすぎないように気を使ってくださいました。劇中でも僕と一緒に秘密を共有する役柄だったので、演技をうまくリードしてくださったし、演技の面でも感情の変化についてもいろいろ助けてくださいました。他の先輩俳優さんたちの熱量もすごかったですし、息もぴったり合っていて、あまりのすごさに僕が何回かついて行けない時もあったんですが、うまく助けて頂いたので、感謝したいです。(父親役の)オ・マンソクさんと(ナム・ダルム演じるソンホの父親役の)パク・ヒスンさんは本当に面白い方でした。特にオ・マンソクさんはオヤジギャグが大好きな方で、マンソクさんのおかげで笑いの絶えない現場でした。重い作品でしたが、現場の雰囲気が悪くならないように気を使ってくださったんだな、と思いました」

――本作では同年代の俳優さんがたくさん出ていますが、いかがでしたか?

「(ソンホ役の)ナム・ダルムさんとはもともと仲がいいので演技も合わせやすかったです。(スホ役の)キム・ファンヒさんも以前に『私たちが出会った奇跡』という作品で共演したことがあるので、合わせやすかったんですが、初めて共演する子たちもいたので大変でした。特にドンヒ役のイ・ジェインさんとは初めての共演ですので、少し慣れなくて苦労しました。こんなにたくさんの子役の俳優さんと共演するのは初めてだったので…。共演した同世代の俳優さんはみんな演技が上手でした。現場で一緒に過ごす時間、全てが勉強になったので、すごくありがたかったです。ジュンソクは本当に嫌な役で嫌われて当然なのに、仲良くしてくれてうれしかったです」

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