【インタビュー】国民の父ファン・ジョンミン×人気イケメン俳優ユ・アイン！出演映画「ベテラン」（12.12公開）出演キャスト登壇のプレミア試写会！「友達に本を贈るようなものです！」

ユンジュ「こんにちは。『ベテラン』で、広域捜査隊の紅一点ミス・ボン役を演じたチャン・ユンジュです。このようにたくさんの観客のみなさんに初めてお会いするのでとても緊張しています。ありがとうございます」

デファン「こんにちは。ワン刑事役を演じたオ・デファンです。お会いできて光栄です。このようにたくさんの方が来て下さるとは思っていませんでした。映画は楽しんでいただけましたでしょうか？（観客の大声援）ありがとうございます」

――では、質問に移ります。ファン・ジョンミンさんはアクション、メロ、家族映画まで様々なジャンルで見事な演技を披露されていますが、映画を選択するのにあたって何か基準があるのですか？

ジョンミン「私が台本を選択する一番大きい理由は観客です。例えば、私が好きな本があって、友達にプレゼントをしたいんだけど、本に対して好き嫌いが違うかもしれないから本をプレゼントするのは難しいですよね。そのような気持ちで私は台本を選びます。この台本を観客のみなさんにプレゼントした時、本当に気分良くもらってもらえるか、それを最優先にしています」

――また、ファン・ジョンミンさんはこれまで何度も刑事役を演じられましたが、今回のベテラン刑事役は以前の刑事役を全く思い出せないくらい印象深いものでした。たとえば映画の冒頭ダンスを踊ったりしていますが？

ジョンミン「（笑って）もちろん、台本上にはダンスを踊るという設定はありませんでしたよ。撮影当時、監督と話をして、ベテランだからこのくらいの余裕があるんじゃないかなという話をして、踊るのはどうだろうかと思ったんです。でも最初、監督は少し反対されました。（私が）こんな風に（かなりユーモラスに）踊るってことをご存じだったので（笑）。実際に現場でもこのダンスを踊るので、スタッフたちも、〝何だ？〟というような雰囲気でした。でも、音楽が力を加えてくれて、うまく編集もされたので本当によかったです」

――ユ・アインさんは今まで私達が見てきた優しいユ・アインさんとは全く違った狂気あふれる演技をされました。新しい挑戦だったのではないかと思いますが？

アイン「お話してくださったように、僕はもともと優しいほうなので…（笑）、難易度がとても高かったです。僕は俳優の立場として、この映画を安心して見ることはできませんでした。とても緊張しながら、ひやひやしながら見ましたが、みなさんが満足してくださったならそれで安心です」

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