【インタビュー】韓国イケメン俳優チャン・ギヨン×韓国美人女優チン・ギジュ主演!韓国ドラマ「ここに来て抱きしめて」(DVD発売中)で殺人犯の息子と被害者の娘を熱演!「初主演同士で支え合いました」
|――では、ナムとナグォンは、お互いにどんな存在だと思いますか?
ギジュ「まさに名前どおりで、ナム(木)とナグォン(楽園)です。いつも同じ空間にいて、引き離すことはできません。そういう運命なんです。一緒にいるために生まれてきた二人です。ナムとナグォンという名前にいつも『すごい』と思いながら撮影していました」
――実際に演じていて、お互いが支えになりましたか?
ギジュ「はい。(ギヨンに)『はい』でしょ?(笑)」
ギヨン「まあ、はい。とても支えになりました。二人とも初めての主演でしたから、放送が始まる前からとても緊張して、『初回の放送を見られるかな』という話をよくしましたし、『見られそうにない』、『ドキドキする』というようなメールもやり取りしました。だから相手がどんな気持ちなのかよく分かっていましたし、共感もしました。次の話の台本が出る度に『また泣くシーンだ』、『うまくできるかな』など、いろいろと話しました。大変だというのは口に出さなくてもお互いに分かっているので、支えになりました」
――ところで、チャン・ギヨンさんは前作「ゴー・バック夫婦」や「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」などへの出演で次世代スターの呼び声が高いです。人気を実感していますか?
ギヨン「一番実感したのは、以前は中高生や若い女性たちが僕に気づいてくれたんですが、『ゴー・バック夫婦』のあとおばあさんたちが『あら、もしかして…、ゴー・バック夫婦、観たわよ』と声をかけてくださった時です。泣きそうになりました。これからは行動に気をつけなくちゃと思いましたし、おばあさんたちにも気づいてもらえて気分がいい一方で、もっと一生懸命やらなくてはと思いました」