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【インタビュー】韓国イケメン俳優ピョン・ヨハン!出演映画『あなた、そこにいてくれますか』(10/14公開)で過去の主人公を好演!「過去に戻ってやり直すのでなく過去の経験を今に生かしたいです」


韓国で社会現象となった大ヒットドラマ「ミセン -未生-」でブレイクした韓国イケメン俳優ピョン・ヨハンが韓国映画界に欠かせない名優キム・ユンソクと、過去と現在の主人公を2人1役で演じて話題の韓国映画『あなた、そこにいてくれますか』(ホン・ジヨン監督/ギャガ・プラス配給)が10月14日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開となる。
本作は、フランスの人気作家ギヨーム・ミュッソのベストセラー小説「時空を超えて」を原作に、過去に戻れる不思議な薬を偶然手にした主人公スヒョン(キム・ユンソク扮)が30年前に亡くなった当時の恋人ヨナ(チェ・ソジン扮)にもう一度だけ会いたいという切なる願いから、過去に戻り30年前の自分と対峙する。ピョン・ヨハンはその過去のスヒョンを好演。そこで映画の日本公開を記念して、ピョン・ヨハンのインタビューをお届け!

――本作『あなた、そこにいてくれますか』でピョン・ヨハンさんは主人公の医師スヒョンの1985年代を演じられました。出演が決まったきっかけを教えてください

「作品に出演したきっかけは、原作を元に素晴らしいシナリオを完成させたホン監督から役をいただけたことです。最初にキャスティングが決まっていたキム・ユンソク先輩と2人1役の役なので、先輩とシンクロしなければならない役でしたが、監督とキム・ユンソク先輩が自分の作品などをみて決断してくれました。原作をとても面白く読んだので、とても好奇心を持てる作品でした」

――今、言われたように本作ではキム・ユンソクさんが現代のスヒョンを演じ、ヨハンさんと2人1役という役どころですが、キム・ユンソクさんとの共演はいかがでしたか?

「キム・ユンソク先輩は、全体的に受け入れ態勢で接してくださいました。寛容な心で、時には厳しく、時には抱擁してくれました。喫煙シーンにはこだわりました。タバコを吸い続ける理由が、スヒョンが持つ孤独な心を表していると思ったからです。キム・ユンソク先輩の手のしぐさや口の動きを真似するために努力しました。ヨナと別れたときもスヒョンは一番最初にタバコを取り出しますよね。ヨナはスヒョンにとって、それだけ重要な存在だったわけです」(次ページにつづく)

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