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【インタビュー】「ミセン―未生―」(DVD-BOX2 11/27発売)で大ブレイク!韓国イケメン俳優カン・ハヌル!「僕自身はブレイクしたって実感がないんです」


イム・シワンとピョン・ヨハンとカン・ハヌル
イム・シワンとピョン・ヨハンとカン・ハヌル

――なかなかプライドを捨てられないベッキですが、周りの影響で少しずつ変わっていきます。ハヌルさんが考えるベッキのターニングポイントはどこだと思いますか?

「カン代理とチャン・グレの役割が大きいですが、カン代理によって『自分が着ている鎧は隙だらけの鎧だったんだな』と気付かされ、その鎧を少しずつ脱ぎ始め、自分の心の中にあるもので人々に接しながら、その間にチャン・グレに出会って、その人が持っている情熱を見て魅力を感じて、チャン・ベッキの内側が少しずつ満ち始めてくるんです。だから一番大きなターニングポイントを与えてくれたのは、チャン・グレとカン代理だと思います」

――そのカン代理とのシーンで印象に残っているものはありますか?

「毎回、関係が良くなったり悪くなったり、カン代理との微妙な感情ラインを生かさなければならない部分が多くて、全ては話せないんですが、カン代理が冷たく接するときは、本当に冷たいということをすごく感じました。特に、序盤でカン代理がチャン・ベッキに冷たく接するシーンは、本当に冷たかったんですよ(笑)」

――ところで、カン・ソラさん演じるアン・ヨンイとは同期というだけでなく、それ以上の思いを少し感じさせるような場面もあったように感じましたが、いかがですか?

「この2人の関係については、入社同期として初めは同質感、同じ部類の人かな…と感じていて、後半部になるにつれてチャン・ベッキが外側にある鎧が崩れ始め内側にあるものを埋めながら、人と人として接するようになります。なので、ある意味では好意ですが、普通でも男性社員と女性社員が仲よく過ごすことも多いですよね。そういうふうに見えようと努力しました。現実でも男性と女性が友達として付き合っていて、たまには〝もし付き合ったら〟?と頭の中で考えてみませんか? わざわざ恋愛感情がない関係だと表現するよりは、2人の関係はお互いに親しくしている関係だ、くらいの表現で、多くの方々が気になってしまうというが面白いんじゃないかなと思います。ご想像にお任せします、という感じでしょうか?(笑)」

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