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【インタビュー】韓国野獣アイドル2PMのチャンソン×大野いと!映画『忘れ雪』(11/7公開)!「雪の降るキスシーンで2人とも感情を入れ込んでたら…」


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――お二人、それぞれ、テオ、深雪を演じるにあたってハン・サンヒ監督とどんな話をされたんですか?

チャンソン「監督とはテオについていろんな話をさせていただきました。まずは台本の読み合わせの前に監督にお会いして、『僕はテオをこう思っているんですけど、監督はどうお考えですか?』って尋ねてお互いのテオを確認しました。本読みの時はシーンごとにテオの心情を確認して、実際撮影に入ると、リハの時に僕が演じてみて、演技での確認もしました。監督とは考えがとても似通ってたということもあってか、スムーズにコミュニケーションを取りながら、テオを作り上げることが出来ました」

いと「私は監督と会って、普段の大野さんよりもっと明るくって言われました。最初はそこが上手くつかめなくて、苦戦しました。わからないことをメールで尋ねたりして、役に近づけていきました」

ずっと台本を読んでました

――今回、チャンソンさんは日本映画初主演で、しかも全編日本語のセリフで演技をされましたが?

チャンソン「(日本語で)日本で活動するのは5年くらいなんですが、演じるのはちょっと難しいですね。日本語の会話とは違うので、台本を撮影前までずっと読んでいました。明日の撮影スケジュールが出ると、そのシーンをチェックして寝る前までずっと読みました(笑)。そして現場に行って監督や共演の俳優の方たちと一緒に合わせて読んで、撮影に入ったら自然と大丈夫になる、そんな感じでした」

――何か撮影で苦労したことはありますか?

いと「私は台本を読んで、1番苦労したのは、テオにゴハン行こうってカフェに誘って、そこで自分のいろんな情報をテオにぶつけるシーンです。私だったら、急にゴハンに誘うことも出来ないし、すぐに結婚しようとかしないし、急にヘビも作り始めないし(笑)。そこは美大生だからって思ってやったりして…。でも深雪はやっちゃうという気持ちが、最初はなかなか想像できなくて、そこを埋めるのが大変でした」

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