【インタビュー】韓国人気歌手で俳優のジュノ（2PM）！主演韓国ドラマ「油っこいロマンス」(DVD発売中)で中華料理人を熱演！「1ヶ月半ほど中華料理の料理人の方から習いました」

――台本を受け取った時、演じるのが楽しみに思ったりドキドキしたシーンはありましたか？

「台本を読んだ時は漫画みたいだなという感想でした。シーン転換が早く、展開も早かったので、僕が演じたスターシェフのソ・プンが高い位置からどん底へ落ちる瞬間が１話、２話ですべて描かれていたんです。テンポがとても早い作品だなと感じました。トキメキだけでなく、一体このストーリーがどういう風に映像化されるんだろうか、面白く表現されたらいいなというドキドキがありました」

――ジュノさんが演じたソ・プンのどんなところに魅力を感じられましたか？

「台本を読んだ時にソ・プンという人物に魅力を感じたというよりは、僕がこのキャラクターを魅力的に作り上げたいという気持ちが強かったです。ソ先生の描く男性キャラクターはとても男らしくてマッチョな人物が多いんですが、僕はこのキャラクターが恋することによってどう変化していくのか、荒っぽい彼が恋に落ちたらどういう風に変わっていくのかに重点をおいて考えました。このキャラクターを研究しながら、愛らしい人物として表現しようと思いました。それから、ソ・プンが中華の料理人として見せる神経質な部分は実際の厨房で見せるシェフの姿としては当然だと思います。一歩間違えると大怪我をしてしまう現場なので、きちんとした姿を演じられるよう心がけました。恋に落ちた時の姿はあまり難しく考えませんでした。できるだけナチュラルに、厨房にいる時とは正反対の甘い姿をお見せできるよう努力しました」

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