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★輝くか狂うか_サブ06

――では、そんな指示もあり、役作りのためにどんな準備をされたんですか?

「やはり、時代劇なので時代的な背景や人物、そして現存していた人物だったので、その王が歴史的に何を残したのかについて、事前に勉強しましたね。劇中にはシン・ユル(オ・ヨンソ扮)という仮想の人物が登場するんですが、実存の人物の雙冀(サンギ)を女性化した人物でした。その人物(雙冀)が行った業績がワン・ソの刺激になり、実際に王、光宗になったとき改革君主としての役目を果たすことになったんじゃないかなと思いました。劇中では、シンユルを男性だと思い込んでいて、だからこそ巻き起こる面白いエピソードもあります。あとは現場で俳優たち同士で状況に合わせて進めました」

――本作ではたくさんのアクションを披露されていますが?

「(笑って)もちろん、代役はいませんよ。ですから武術監督と話しながら、これまでのアクション・スタイルはほとんどなくそうと話しました。少し単純化させてアクションをお見せしようとしました」

――では、本作の中で印象的だったシーンを教えてください

「個人的には、リュ・スンス兄さんが演じた定宗(ジョンジョン)と対立するシーンがあるんですが、俳優同士演技をしながらとても良かったと思います。台本の内容よりもっと付け加えられて完成したシーンなんですが、そのシーンを今でも思い出します」

――逆に、辛かったシーンはどのシーンですか?

「どんな撮影でも、肉体的には全部辛いと思います。時代劇自体が実際に生きていなかった時代を再現しなければいけないですし、楽な条件や環境で撮影する状況ではないですからね。でも精神的な部分が一番きついと思います。だから監督や俳優の皆さんが与えられた中でより良いものを作ろうと意気投合しました。十分に眠れないことも多かったんですが、最大限良い物を作ろうと努力した気がします」

――水中撮影も大変だったんじゃないんですか?

「もちろん水中撮影のシーンはとても寒かったです。本当に寒い日で本当に冷たい水だったんですが、監督の『アクション』という声が聞こえたら、その冷たさがまったく感じられないんです。そして『カット』という声が出たら、またすごく寒いんです…。それが今考えても不思議です」

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