韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】釜日映画賞主演女優賞受賞!〝カンヌの女王〟韓国実力派美人女優チョン・ドヨン!主演映画「無頼漢 渇いた罪」(10・3公開)、「ハードボイルドなストーリーのメロドラマに惹かれました」


チョン・ドヨン①5N4I7271

――ところで、これまで何度もカンヌに行かれたドヨンさんですが、今回の「無頼漢 渇いた罪」は第68回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門招待作品でした。今までと比べて何か違いがありますか?

「今までよりも緊張したと思います。カンヌには4回行きましたが、今回ほど作品そのものを観てもらうことが大事だと思ったことはありません。『ある視点』部門は作品に対する基準がとても大きいセクションですから、誤解なく『無頼漢 渇いた罪』という作品が受け入れられたかどうか、とても緊張して、心配もしました」

◇プロフィール

1973年2月11日生まれ、O型。
1990年にジョンソン&ジョンソンのCMで芸能界デビュー。1997年の「接続 ザ・コンタクト」でスクリーンデビューし、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞と青龍映画賞の新人女優賞を受賞。その後も大鐘賞、青龍映画賞など国内の数多くの賞で主演女優賞を受賞、2007年には映画「シークレット・サンシャイン」での演技により第60回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。本作で第24回釜日映画賞・最優秀演技賞に輝き、授賞式では感激の涙を見せた。

◇ストーリー

殺人課の刑事チョン・ジェゴン(キム・ナムギル)は殺人事件の容疑者パク・ジュンギル(パク・ソンウン)を追っていた。容疑者は必ずバーで働く恋人キム・ヘギョン(チョン・ドヨン)と連絡を取るとみたジェゴンは、ジュンギルの元刑務所仲間を装い、フロアマネージャーとしてヘギョンの働く店へ潜入し彼女を監視する。しかし彼女のそばで過ごすうち、ジェゴンは奇妙な罪悪感にとらわれ出し、容疑者逮捕の信念すらも揺らぎ始める。これまで仕事一筋だったジェゴンは、彼女に対して抱く自分の感情に困惑する。一方、ヘギョンは恋人が戻ってくるのを待ち続けるが、いつもそばにいてくれるジェゴンに心を開き始めるのだった。

©2015 CJ CGV Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED
「無頼漢 渇いた罪」公式HPアドレス www.finefilms.co.jp/buraikan/

Top Page  1 2 3

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.