【REVIEW】ニュースで見た国会侵入を想起―チョ・ジョンソク×イ・ソンギュン×ユ・ジェミョン共演、韓国映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』8/22(金)公開

┃「賢い医師生活」のチョ・ジョンソク、本作が遺作となった『パラサイト　半地下の家族』のイ・ソンギュン、「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンら、人気と実力を兼ね備えた俳優陣が共演。「１２・１２軍事クーデター」を描く衝撃のサスペンス、韓国映画『大統領暗殺裁判　１６日間の真実』（チュ・チャンミン監督／ショウゲート配給）が、８月２２日（金）より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、ＹＥＢＩＳＵ　ＧＡＲＤＥＮ　ＣＩＮＥＭＡほか全国公開となった。

韓国の歴史的大事件を題材にした本作を、「世にも奇妙な物語」などを手がける脚本家・中村樹基がプロの視点でＲＥＶＩＥＷする。

独裁者と批判されるほどの権勢を誇った朴正煕（パク・チョンヒ）大統領が、側近である中央情報部（ＫＣＩＡ）部長・金載圭（キム・ジェギュ）の手によって１９７９年１０月２６日に暗殺された。勝訴するためには手段を選ばない弁護士チョン・インフ（チョ・ジョンソク）は、名声を得るため、大統領暗殺事件の実行犯とされる軍人パク・テジュ（イ・ソンギュン）の弁護を引き受けることになるが……。

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