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【インタビュー】韓国人気イケメン実力派俳優イ・ドンゴン!出演韓国ドラマ「七日の王妃」(DVD発売中)で稀代の暴君、燕山君を熱演!「自分の新しい芝居にゾクゾクしました!」


――燕山君にとって、パク・ミニョンさんが演じたチェギョンとはどんな存在ですか?

「チェギョンは、皆が恐れている極悪な彼の心に自然と入り込めた唯一の人物です。チェギョンは家族であり友であり、最終的には燕山君も女性として見ていたと思います。ドラマでも描かれていますが、運命的に出会い、思いもよらず心の奥深くまで彼女が入り込んできた。燕山君はチェギョンに溺れたともいえますね。それが愛だったのか、それとも別の何かだったのかは分かりません。でもとても大事な存在だし、彼の心の奥深くまで入り込んでいたのは間違いないです」

――チェギョンを演じたパク・ミニョンさんとの共演はいかがでしたか?

「彼女とのシーンは演じやすかったですね。彼女はタフな女優さんです。体力的にきつい状況なのに、それを表に出さない女優は初めてじゃないかと思うほどでした。『少し眠った?』と聞いたら、『3日寝てませんね』と、それが当たり前のことのように平然と言ってのけるんです。本当に強い人ですよ。彼女が現場にいるだけで、みんなが元気になりますね」

――馬術や剣術を披露したりと、体を張ったアクションシーンもたくさんありました。準備期間はどのくらいありましたか?

「本作は準備期間が本当に短くて。だから武術の練習は一度もできませんでした。時代劇は初出演だったので剣術も初めて。あと乗馬も人生で初めてでしたね。乗馬は撮影が始まる前に2回ほど練習する機会がありました。そんな中で滞りなく撮影できたのは、監督のおかげです。アクションがあるシーンは体が覚えるまでちゃんと時間をくださったんです。そのせいでスタッフは徹夜続きになってしまいました。でも監督はせきたてることもなく、できるまで待ってくれましたね。あと、こんなに素晴らしい、美しいアクションシーンに仕上がったのは、武術チームのおかげです。僕はあまり怖がる方じゃないので、乗馬も平気でした。練習の時にはただ乗るだけで、一度も馬を走らせることなく撮影に入ったんです。撮影で初めて馬を駆ったら走ってくれました(笑)。もし恐怖を感じて危ないと思っていたら、事故が起きて撮影ができなかったでしょうね」

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