【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・ジュニョク!出演ドラマ「私の人生の春の日」(DVD-SET2 8.5発売)で心臓外科医を好演!「日本のファンの皆さんと愛について語り合いたいです」
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――印象に残っているセリフやシーンはありますか?
「印象に残っているのは、ボミと別れるシーンです。彼女の気持ちを尊重して兄の所へ行かせる。ボミのことを心配して、一番に気づかう彼の気持ちには共感できました。愛する人を一番に考えて心を砕く、彼のそういったところは、僕の中でドンウクという男に最も惹かれた部分です。僕も同じ状況になったらそうするでしょう。僕がこのドラマに出演したのは、このセリフや、このシーンのためだったんだなと感じました。ドンウクを演じられてよかったと思っています」
――共演者についてお聞かせください。まずカム・ウソンさんと共演していかがでしたか?
「実は昔からカム・ウソンさんのファンなんですよ。僕がデビューする前から映画やドラマに出演されて活躍されています。尊敬する大先輩ですね。そのような方と共演できて本当に幸せだと思いました」
――では、スヨンさんは?
「スヨンさんについては、ほかの人からいい話をたくさん聞いていました。彼女はとても誠実で明るかったです。少女時代以外の彼女のことを知りませんでしたが、ボミに似ていると感じました。そのせいもあって僕の中では、彼女は少女時代のスヨンさんというよりはボミというイメージです。それから僕は、与えられた役をどのように演じるかが大事だと思っているので、スヨンさんの演技に対して特別な先入観はありませんでした。実際、素晴らしい演技で、とてもよかったと思います」
――撮影で苦労したことはありますか?
「全体的に苦労はしました。ドンウクのキャラクターが、芝居によっては別人のようになってしまうので、そこは難しくて苦労しましたね。今まで出演した作品の中で一番NGを出したのではないかと思います。精神的につらかった作品ですね」