【イベントレポ】韓国大人気アーティスト、ジェジュン!「東京ガールズミュージックフェス 2018」に大トリで出演!のべ約1万3200人の観客が大興奮!「日本語の本を買って日本語の勉強頑張ってます」
|そして2ndアルバム『NO.X』収録のミディアムテンポの「Run Away」、続いて中島みゆきの「化粧」をしみじみと歌いあげた後、「Good Morning Night」(日本語)を披露することになるが、歌の前に同曲のサビの応援方法を2回練習し、いよいよ同曲をノリノリでパフォーマンス。サビではファンが練習したとおりにペンライトを手振りのように振って、会場全体で掛け声応援をした。そして歌が終わったと思いきや、
「楽しいですか? 僕も楽しいです。もう1回!」とステージを上手下手に移動しながらもう一度サビを歌い、さらにファンの「もう1回!」のおねだりにサブステージに移動して、最終的には何と4回もサビを歌って、会場の熱気は最高潮に。
「この前、『痛快TVスカッとジャパン』に出て、『ジェジュンって日本語が下手になったね』とみんなから言われたんだけど、9年くらい日本に来れなくて、今くらいの日本語の実力を維持しているだけなので、日本語の本も買ったんですよ。日本語をもっとがんばらないと思ってます」と最後の挨拶をした。
そしてバラード曲である、「ボスを守れ」のOST「守ってあげる」(日本語)を優しく歌いあげると、会場全体での大合唱となり、これにジェジュンは笑顔をはじけさせた。
続けて赤や青のレーザー光線が走る中、「Mine」を激しく踊りながら歌い、アンコールでミディアムテンポの「One Kiss」(日本語)を大熱唱。
「今日は『東京ガールズミュージックフェス 2018』に来ていただいて本当にありがとうございました! 気をつけて帰ってくださいね! また会いましょう」と手を振ってステージを去り、大盛り上がりのジェジュンのコーナーステージを終えた。
写真©TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2018
text by Shigeki Nakamura