【インタビュー】マクチャンドラマのプリンス、韓国人気イケメン俳優ヒョン・ウソン!韓国ドラマ「カッコウの巣」でイケメン弁護士を好演―「年齢より気が合うことが大切」
┃大ヒット復讐劇「福寿草」でブレイクし、〝マクチャンドラマ(非現実的で、ありえない設定のドラマ)のプリンス〟と呼ばれる韓国人気イケメン俳優のヒョン・ウソン。そんなウソンがドラマ中盤から出演した「カッコウの巣」のDVD-SET1~SET5がリリース中、DVD-SET6は8月5日にリリースとなる。
本作は4年ぶりにドラマ復帰した〝復讐劇の女王〟チャン・ソヒ(☜インタビューはこちら)演じるヨニとイ・チェヨン演じる代理母との壮絶な復讐劇で、ウソンはヨニの救世主となるイケメン弁護士を演じた。そこで、日本での注目度急上昇のウソンのインタビューをお届け!
――ヒョン・ウソンさんは「カッコウの巣」の第54話からの登場となります。このドラマの出演のきっかけは何だったんですか?
「実は、『カッコウの巣』がまだ準備段階の時、出演依頼の連絡をいただいたんです。でもその時は、ちょうどドラマ『貴婦人』の撮影が入っていて、『カッコウの巣』の打ち合わせにも出られなかったんです。ですから、『貴婦人』が終わってから、『カッコウの巣』のキャラクターの話も聞き、放送も見ました。チャン・ソヒさんと、一度共演してみたいという希望がありましたし、こういうキャラクターに挑戦してみたいという気持ちもあって、出演することになりました」
――途中からの登場でしたが、プレッシャーはありませんでしたか?
「プレッシャーよりも、他の皆さんにすまないという気持ちがありましたね。長いドラマの場合、序盤で視聴者に良い印象を与えたいですし、監督や俳優たちは無理をして、できるだけたくさん撮ろうとします。徹夜の撮影が続くと、ドラマの半ば頃には集中力も落ちて疲れてきますよね。そこに、視聴率もある程度上がって楽な時に撮影に入ると、「お前、何もしてないくせにって(笑)。これは冗談ですが、申し訳ないと思ってしまうんです」(次ページにつづく)

