【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優クォン・サンウ!主演韓国ドラマ「推理の女王」(DVD発売中)で肉体派熱血刑事を好演!「ヒロインに惹かれる様子を眼差しで演じました」
|――クォン・サンウさんが演じられたハ・ワンスンはどんなキャラクターですか?
「初恋の相手が失踪するんですが、彼女がまだ生きていると信じて捜査を続ける刑事の役どころです。直感的に事件を解決していく刑事ですが、チェ・ガンヒさん演じるユ・ソロクが現れて、彼女の珍しい能力に嫉妬でもないような嫉妬をするようになり、いつの間にか頼るようにもなって事件を解決していく、生活密着型ドラマの刑事を演じました」
――生活密着型とおっしゃいましたが、作品やキャラクターの魅力はどこでしょうか?
「『推理の女王』のいい所は、事件などの内容がしっかりしていて、普段から身の回りで起こりそうなことが大きな事件になっていく点が、現実味があったと思います。ワンスン自体も視聴者を飽きさせない愉快な面のあるキャラクターだったところが、この作品の魅力だと思います」
――ガンヒさんとは16年ぶりの再会だったそうですね?
「16年前に同じドラマに出演はしたのですが、一緒に撮影をしたことはないと思います。待機をしていたら見かけて挨拶する程度で。ですから今回は初めての共演作品ともいえます。でも、そうやって以前、面識があったのでやりやすかったですね」
――今作品で、今でも覚えている2人のエピソードなどはありますか?
「ガンヒさんと共演した部分は、全話を通してすべて覚えています。楽しかったんです。撮影をしていて少し余白の部分ができると、僕が思いつくままにアドリブをします。そうしたらガンヒさんが思いも寄らないアドリブをしてくれました。お互いに息が合ったんでしょうね」