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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優チュ・ジフン!出演映画『コンフェッション 友の告白』(8/1公開)で世渡り上手の保険セールスマンを好演!「どうしても出演したくて監督に猛アピールしました!」


「コンフェッション」場面写真

――とてもいいアピールをされたようですね

「もともと僕は監督と頻繁に会って話をするタイプなんです。イ・ドユン監督は眼鏡を外すと、僕が演じたインチョルのような側面が垣間見えます。とても卑劣なまなざしを持っているのです(笑)。しかもインチョルだけではなく、ヒョンテ、ミンスも彼の中に存在しています。でも直接監督を参考にすることはありませんでした。それが必要ないほどシナリオが完璧だったので。シナリオを読んだだけでも悩まなくてもよいほどすべての表現がそこに詰まっていました」

――10キロ増量して役作りをしたと聞きましたが、そこからも本作への熱意が感じられます

「プロゲーマーもゲームをしてお金を稼ぎますが、ひどい肩凝りに悩まされ、手首は炎症を起こすと聞きます。どんな人でも努力をするのではないでしょうか。この映画では自分を中年らしく見せる必要がありました。10キロ太るくらい何てことないです。仕事でそれが必要なのにやらない方がおかしいと僕は思います」

――共演者についてはいかがですか? この映画を見て映画『友へ チング』を思い出しましたが

「僕も『友へ チング』のようだと感じました。クラシカルというか。劇中で3人の俳優が一緒に楽しく過ごしているような経験でした。チソン先輩には本当に感謝しています。演技面でも彼が中心となってくれたおかげで自由に演技ができましたし、僕が無茶振りをしてもちゃんと受けてくれました。元々お酒を飲まない方なのですが、お酒の場もよくお付き合いただけました。実はこの映画は拘束時間がとても長かったんですが、全く苦ではありませんでした。みんな早く終わらせて飲みに行こう、というような雰囲気でしたね。チソン先輩はとても慎重な方で、台本に対する姿勢も、演技する瞬間も慎重で、安定的な演技力へと繋げていっているようでした」

――イ・グァンスさんはいかがでしたか?

「イ・グァンスは本当に真面目です。それは俳優としてとてもプラスになる素質なんです。異なる意見に対して全く拒否感を持たず、それを受け入れられます。かといって無条件に従うということではなく、オープンマインドで受け入れ、自分の考えと絶妙に折り合いをつけられますから」

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