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【インタビュー】時代劇王子!韓国人気イケメン俳優イ・ジュンギ!主演歴史ドラマ「朝鮮ガンマン」(DVD発売中)で一人二役に挑戦!「このドラマは僕からのギフトセットです!」


朝鮮ガンマンメイキング場面1

――死んだと思われたユンガンが3年後に日本の商人ハンゾウに偽装し、父親の復讐のために戻ってきますが、そのシーンは、このドラマの第2幕が開くような感じでしたが?

「個人的にもとても好きなシーンです。多くの視聴者の方々をわくわくさせたシーンでもありましたし、何か快感のようなものを感じるシーンでした。死んだと思われたユンガンが、復讐のために新しい人間になって戻ってきて…新しい能力も持って。そんなピリっとしたものを感じていただくために、現場で監督や出演陣たちがとても悩みながら作ったシーンなんです」

――特に、どこを悩まれたんですか?

「そのシーンで、それまでのパク・ユンガンとはまったく違う、新たな人格をお見せしなければならないシーンだったので、そういう部分に個人的にとても気を使いました。行動や口調などまったく違うように。監督もそんな緊張感あるシーンを作るための演出に特に気を使われていたようですし、その後編集される編集監督も気を使われていたようです。そういうものがすべて合わさったシーンだったので、良いシーンが生まれたんじゃないかと思います。今でも視聴者の方々がそのシーンを高く評価してくださっているようです」

――心の中にナム・サンミさん演じるスインへの恋しさを抱えていますが、日本の商人に偽装したユンガンはその感情を隠し、逆に冷たく接します。もし同じような状況だったら、イ・ジュンギさんはどうされますか?

「本当にもどかしかったです(笑)。でも、(同じような状況だったら)僕も同じようにしていたと思います。何より、自分の父親への復讐が一番大事な時期だったじゃないですか。それを遂げるために、パク・ユンガンという人間をきれいさっぱり忘れなければなりませんでした。スインとの愛もパク・ユンガンだったから可能だったことで、愛を貫こうとしたらユンガンの一次的な目標が壊れてしまいます。そうしたら、それまでのすべてのことが意味がなくなっちゃうじゃないですか。だから、本当に心が痛くて悲しいですが、僕でも感情を隠したと思います。パク・ユンガンのように打ち勝てるかはわかりませんが(笑)。僕だったら『もうできない!』と後から告白してしまうかもしれませんが(笑)、僕も同じような選択をしたと思います。愛よりも大きな目標を持っているので。でも、やっぱり心は痛いと思います」

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